ブラックをつきぬけろ!

いくつものブラック企業を乗り越えてきた男が、 社会で頑張る人の背中を押すブログです。

仕事が辛いとき

こんにちは。

 

 

仕事とは時に生活のため、家族のため、
スキルアップのためなど楽しいこと
ばかりではないこともある。

 

 

時には今いる職場がブラック企業だと

わかっていながら続けなければ

ならない時もあるかもしれない。

 

 

私は度重なるブラック企業との戦いで

幾度となく体を壊した経験があるので

あまり無理はせずに転職などして

リセットすることをおすすめしたいが

そうもいっていられない状況も

あるものだ。

 

 

今回は私がブラック企業などの壁に

突き当たったときのモチベーションの保ち方

頑張らなきゃというやる気の出し方について

紹介したい。

よろしければお付き合いください。

冷静に分析してみる

 


「会社がしんどい」

 

「会社を辞めたい」

 

「自由になりたい」

 

 

こういうのは人間だれしも一度や
二度は思うはず。

私もブラック企業に勤めているときは

ほぼ毎日思っていたものだ。

 

 

私はある時から

次のことに重点を置くことにした。

 

 

「続ける理由」

 

 

「辞める理由」

 

 

である。

 

 

今の仕事を続ける理由を頭の中で
書き出すのだ。

もちろんメモ帳などに書き出してもいい。

そして同じように辞める理由も
書き出してみる。

 

 

その後両者を比較する。

比べてみてどうだろうか。

続ける理由と辞める理由、

どちらが勝っているだろうか。

 

 

続ける理由が勝っていれば、

頑張るしかない。

辞める理由が勝っていれば

一刻も早く退職すべきである。

 

迷ったら自分を大切にする

 


付け加えておくと厄介な
パターンとして、続ける理由も
辞める理由もほぼ同じくらいと
いうものがある。

 

 

これは難しいところであるが、

私の経験上は、辞めたほうが良いと思う。

なぜなら体を壊すリスクがあるからだ。

 

 

身体を壊すと取り返しがつかない

恐れがあるが、会社を1社2社辞めた程度で

人生に取り返しがつかなくなるケースなど

ほぼないといえる。

 

 

例えば医者や弁護士、国家公務員など

専門的な知識やキャリアを要する

職種については、その業界を
あきらめなければならなくなる
可能性はある。

 

 

だが今一度考えてほしい。

 

自分の命以上に

大切なものなど

ありますか?

 

家族?友人?

確かにそれらは自分より大切な

ものかもしれない。

 

 

だがそれらを守るために職種は
関係ないはず。

社会的地位も関係ないはず。

 

上場企業のエリートサラリーマンでなければ

家族や友人は守れないのか?

いや、決してそんなことはない。

言い替えるならば自分の命と仕事

どちらが大切かということである。
 

 

人生には時として苦しくても、辛くても、

前に進まなきゃいけない時がある。

だがものには限度があるだろう。


余談ですが私はブラック企業からの
転職によって年収が100万円以上
下がったが、心身ともに健康になり
ストレスのない生活を送っている。
毎日が辛いなら、次はあなたの番です。

もう苦しまなくていい

 


仕事やりたくない。

帰りたい。

消えてしまいたい。

 

 

こんなことを思うことが習慣に
なってしまったら、悪いことは言わない、

転職してください。

 

 

あなたの人生は

あなたのもの

です。

 

 

 

 

それじゃ。