ブラックをつきぬけろ!

いくつものブラック企業を乗り越えてきた男が、 社会で頑張る人の背中を押すブログです。

仕事がしんどい時は

こんにちは。


「仕事つらい。」

「会社行きたくない。」


こう思うことは誰しも一度や
二度ではないと思う。


過度なストレスは心と身体を
むしばむ恐れがあるので
なるべく避けたいところ。


今回は私がブラック企業
呼ばれる会社を何社も経験して
たどり着いたメンタル法について
紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。

会社なんか!

 


それでは結論から。
会社なんて

辞めてもいい


ずばりこの精神です。


私の経験上仕事で精神を病むとき
というのは

「辞められない」

「我慢しなきゃならない」

この感情に支配されたときです。



本当は苦しいのに、辛いのに
それでもそれをしなければならない
どうしようもない、耐えるしかない。


こういう抑圧を受けたときに
心と身体は悲鳴を上げます。


例えるなら風船にひたすら水を入れていく
感じです。
このままいけば風船はいずれ破裂します。

破裂しないためには

 


なので風船に穴をあけて
やりましょう。
針でプスッと。
1か所でも2か所でも好きなだけ。


そうすれば穴の開いたところから
水が漏れていきます。
風船は破裂しません。

心の支えになる


具体的には、

辞められない→辞めてもいい
と考えることによって

いざとなったら
辞めていいんだ
私は救われるんだ

という穴を風船に開けるわけです。
これが効果てきめんなのです。
びっくりするくらい気が楽になります。

気になる世間の目

 


ここで最も厄介なのが
世間の目です。


残念ながらこの国には
退職=悪
逃げる=恥
という風潮があります。


レールから外れた社会不適合者
とか情けない奴みたいなことを
周りから言われます。


これがネックとなってなかなか
辞められない人は多いと思います。

しょせん他人事


私が心の底から感じているのは

みんな好き勝手
言っている
だけです。


当事者でもないのに、こっちがどれだけ
辛いのか、どれだけ苦しいのかなんて
お構いなしに。


だって言うほうは辛くないし。
苦しくないし。
わからないですからね。


もう周りの目なんか
これに尽きる。

気にするな。

あなたの身体が壊れても
周りはどうせ無関心。

もし身体を壊したら


仮に体を壊したとしても

「大丈夫?」
「大変だね?」

程度のことはいってくれるかもしれない。


でもそれだけ。
心配するだけ。
しかも本心で心配しているかどうかすら
わからない。


おまけに誰もあなたの身体を
元に戻してはくれない。

ダイジョウブ?
タイヘンダネー!


のお言葉を頂戴するだけ。
それって割りにあうかね?


身体を壊すリスクに見合うものは
私はないと思っている。
強いて言うなら友人や家族のため
とかだけど、それだって別に転職
くらいはできるはず。

まとめ


私は実際に仕事でストレスから
身体を壊したことがあるので、
その体験から思うことを
お伝えしました。


とにかく辞めていいという気持ちを
持ち続けて仕事をしてみてください。
もちろん実際に会社を辞める必要は
ないので。


いざとなったら辞めてもいいと
思うだけでびっくりするくらい
気が楽になりますよ。



それじゃ。