ブラックをつきぬけろ!

いくつものブラック企業を乗り越えてきた男が、 社会で頑張る人の背中を押すブログです。

会社を辞めるのは悪か?

こんにちは。

 

 

「会社辞めたい。」

 

 

この一言。

社会人なら誰もが一度は

思うはず。

 

 

この国には

「とりあえず3年」

のような風潮が存在する。

 

 

私個人的にはこの風潮について

決して快くは思っていないが、

ちょっとやそっとの出来事で

変わるビジョンは見えない。

これはもう仕方ない。

こちらが社会に合わせる他はない。

 

 

そこで問題となってくるのは

やはりブラック企業の存在。

ホワイトな会社ならよほどのことが

ない限りみんな喜んで働くはず。

 

ブラック企業は消えない


ならばなぜブラック企業

存在するのか?

最も大きな要因は

 

「許されているから」

 

なのである。

 

 

法律に許され

世間に許され

社会に許されている

からである。

 

 

私の持論は

 

ブラック企業なんか

辞めちゃえ」

 

なのだがどういうわけか

書籍でもネットの記事でも

あまりこういうのは見当たらない。

 

 

会社を辞めることは悪なのか?

結論を言ってしまうと

 

 

退職=悪の風習は

確かにある

 

 

例えば残業ひとつとっても、

 

 

サービス残業は素晴らしい

サービス残業は社員の鑑

残業は頑張っている証拠

 

 

こういう思想の会社は

いくらでもあるし

こういう思想の人は

いくらでもいる。



今は令和の時代だが、昭和期質の
会社はいまだに多数存在する。
終電を過ぎても働き続けることは
美徳であるというような会社は。

 

今は辛くても


私からアドバイスできることは

ひとつだけ。

 

 

5年経つと

笑い話になってる

ものです。

 

 

私は退職していいと思う。

私は転職していいと思う。

 

 

私なんか何回転職したかわからない。

何回ブラック企業に遭遇したか

わからない。
転職すれば年収も下がることもある。

 

 

でも

後悔はしていない。

 

 

世間ではこういう人も

いるのだろう。

 

 

「あいつは負け犬人生」

 

「あいつは社会人失格」

 

 

私の反論はこちら。

 

 

運に自信があるなら

どうぞ。

 

あなたを守れるのはあなただけ

 

ブラック企業に勤め続けると

心と身体を壊す可能性が

非常に高くなる。

 

 

二度と働けなくなったり

自殺に至ってしまったり。

私はこれらを運だと思っている。
ブラック企業に勤めていても
何ともない人がいるのは
たまたまであり、運がいいだけ。

運が悪いと最悪の事態を招いて

しまうのだ。

 

 

私は自分の運にそこまで自信はない。

それどころかブラック企業に勤めて

身体を壊し2ヵ月動けなくなった

こともある。

 

 

まずは生きることでしょ?

まずは生き残ることでしょ?

 

 

ブラック企業に勤め続けて

地位や名誉、キャリアや収入も

手に入るのかもしれない。

 

 

だが何度でも言わせてもらう。

 

 

命あっての

物種ですよ。

 

 

 

 

それじゃ。