ブラックをつきぬけろ!

いくつものブラック企業を乗り越えてきた男が、 社会で頑張る人の背中を押すブログです。

事前にブラック企業と見抜く方法

こんにちは。

 

 

私の経験談としてこれから就職または

転職する際、事前にブラック企業

どうかがわかると役に立つと

思ったことがある。

 

 

今回は私の経験から入社するまでに

ブラック企業かどうか見分ける目安を

紹介したい。

 

 

①アットホームな職場です!

 

 

求人票でこのセリフを見かけたら

ブラックだから気をつけろと

書籍などでよく書いてあるが

私の経験上では何とも言えない
ところではある。


私が勤めた会社においては

アットホームと書いてあっても

ブラックでないところもあったし

アットホームと書いてなくても

ブラックなところもあった。

 

 

ただ気になるのはアットホームな職場とか

社内の雰囲気が良いですとかわざわざ

書くということは

 

 

アットホーム以外に

際立った特徴や

魅力がない

 

 

ということの裏返しともとれるので

客観的に見ればやはり要注意と

いえるであろう。

 

 

②平均年齢が若い

 

 

これは

イエローカード

である。

 

 

普通の会社は若い社員も中堅の社員も

年齢層はバランスよく配属されているはず。

 

 

できたばかりの会社などの場合は

あまり当てはまらないかもしれないが

会社の平均年齢が若いということは

求職者にとっていいことはほとんどない。
離職率が高い可能性もある。

 

 

平均年齢20代!

フレッシュな会社です!

 

 

みたいな求人広告の会社は

私はやめておいたほうがいいと思う。

 

 

私が実際に勤めていたブラック企業だと

平均年齢が無茶苦茶若くて

全国の支店長の平均年齢が20代という

すさまじいところがあった。

 

 

なぜ30代~60代はいないのか?

というと

 

辞めちゃうから

 

である。

 

 

③横文字大好き

 

私も当時は若く、この手のものに
憧れを抱いた時期がありました。

社会に出たばかりのころは、

横文字を並べるとなんとなく

カッコよく見える。

 

 

クリエイティブとか

アドバイザーとか

チャレンジ精神溢れるとか

マーケティングとか

コンサルティングとか。

 

 

ブラック企業もバカじゃないので

自分たちがブラックであるということは

脱臭しようとしてくる。

 

 

そんなとき一番手っ取り早いのが

横文字でごまかすというもの。

 

 

なんだかよくわからないけど

なんだかすごそう

 

 

こういう印象を与えるだけで

もう十分なのだ。

 

 

これはブラック企業かどうか

見抜くのに最も効果的といえる

かもしれない。

 

 

唯一有効なデータ

 

どんな求人票でも確実にブラック企業

どうか見抜くというのは難しいが

これが書いてあったらおそらく

ブラックではないというものが

1つだけあるので最後にそれを

紹介する。

 

 

離職率が低い」

 

 

である。

 

 

弊社は離職率が低いよ!

と書いてあったら

かなりブラックの確率は低い。

 

 

アットホームだの

クリエイティブだの

エビデンスだの

コンセンサスだの

そんなものに実体はないので。

 

 

離職率こそが唯一客観的なデータ

ともいえる。

 

 

もちろん離職率のことを書いてある

求人はそこまで多くないし

面接で担当者に聞いても教えてくれる

ところは少ないかもしれないが

 

 

そういう風にアピールしてくる

会社は全体的に良好な企業であると思う。

そもそもホワイト企業であれば

辞める人は少なくなるものである。

離職率が高いということは

やはりブラックだからという可能性が高い。

 

 

絶対にブラック企業には

行かないぞ!

 

 

という信念のある人は

参考にしてほしい。

 

 

 

 

それじゃ。